有効求人倍率は1.36倍と前月比0.03ポイント減少
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○ | 新規求人倍率は、1.90倍と前月より0.19ポイント減少 |
1.有効求人倍率・求人・求職の動き | |
(1)有効求人倍率 | |
有効求人倍率(季節調整値)は、1.36倍と前月比0.03ポイント減少。 |
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(2)有効求人数 | |
平成19年8月の有効求人数(原数値)は267,126人で前年同月比17.5%の減少と、11ヶ月連続して前年同月を下回っている。 |
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(3)有効求職者数 | |
平成19年8月の有効求職者数(原数値)は199,241人で前年同月比2.2%の減少と、平成17年6月以降連続して前年同月を下回っている。 〔参考〕最近の雇用失業情勢 |
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(4)職種別の有効求人倍率の状況 | |
職業別の常用有効求人求職の状況をみると、一般常用では、情報処理技術者6.0倍、警備員などの保安の職業6.5倍、接客・給仕の職業4.4倍、機械・電気技術者3.4倍、建設・土木の職業3.3倍、保健師、助産師、看護師2.9倍といずれも前月より高い倍率になっている。またパート常用では、接客・給仕の職業が8.8倍、保安の職業7.8倍、家庭生活支援サービスの職業6.5倍、商品販売の職業3.1倍が高い倍率になっており、商品販売の職業以外全て前月を上回っている。 〔参考〕 主な職業別常用有効求人求職状況 |
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2.新規求人の動き | |
(1)新規求人数の状況 | |
平成19年8月の新規求人数(原数値)は99,394人で前年同月比17.0%減と、派遣・請負求人の適正化、求人適正受理の取組み等により13ヶ月連続で前年同月を下回っている。 〔参考〕最近の雇用失業情勢 |
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(2)正社員・非正社員の新規求人数の状況 | |
平成19年8月の正社員・非正社員の新規求人数の状況をみると、正社員53,069人(前年同月比7.3%減)、非正社員46,325人(同25.8%減)と、正社員は13ヶ月連続で前年同月比が減少、非正社員も15ヶ月連続で減少している。なお、正社員構成比は53.4%で、前年同月比が7ヶ月連続して増加傾向で推移している。 〔参考〕 正社員の職業紹介状況 |
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(3)産業別新規求人の状況 | |
平成19年8月の新規求人数の産業別の状況をみると、サービス業26,286人(前年同月比28.3%減)、情報通信業10,589人(同24.8%減)、製造業7,279人(同15.3%減)、建設業5,305人(同14.3%減)、卸売・小売業17,032人(同13.0%減)、飲食店・宿泊業11,084人(同11.4%減)の減少幅の順で減少し、一方、運輸業5,680人(同10.4%増)、不動産業2,657人(同4.6%増)と増加した。 〔参考〕産業別新規求人の推移 〔参考〕主な産業別・事業所規模別新規求人状況(平成19年8月) |
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3.新規求職者の動き | |
(1)新規求職者の状況 | |
平成19年8月の新規求職者数は、47,743件で前年同月比0.8%の減少となった。 〔参考〕最近の雇用失業情勢 |
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(2)態様別新規求職者の状況 | |
平成19年8月の一般常用求職者の態様別の状況をみると、一般常用求職者38,070件(前年同月比0.1%減)のうち、離職者の求職件数は26,035件(同1.0%増)、在職中の求職件数は8,947件(同0.1%減)となった。 また、離職者の理由別をみると、自己都合退職者は、前年同月比0.2%増加、事業主都合も4年1ヶ月ぶりに2.5%増加している。 〔参考〕新規一般常用求職者の態様別推移 |
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4.就職者の動き | |
平成19年8月の就職者数は10,785件(前年同月比8.3%減)と7ヶ月連続で対前年を下回った。 一般、パート別の状況をみると、一般は7,414件で前年同月比7.3%の減少となっており、 一方、パートは3,371件で前年同月比10.3%の減少となった。 〔参考〕最近の雇用失業情勢 〔参考〕職業紹介取扱状況(一般・パート) |
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5.求人充足の動き | |
平成19年8の求人充足数は14,795件で前年同月比7.9%の減少となった。 一般、パート別の状況をみると、一般は10,620件(前年同月比7.2%減)と減少し、一方、パートは4,175件(同9.6%減)と減少した。 〔参考〕最近の雇用失業情勢 〔参考〕職業紹介取扱状況(一般・パート) |
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