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その他 |
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(1)都内ハローワークで知的障害者を18名雇用、仕事内容は事務補助業務 |
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平成18年1月から知的障害者の雇用を始め、現在都内6所、18名になっています。
飯田橋所・品川所に4名ずつ、新宿所3名、渋谷所2名、池袋所3名、立川所2名であり、仕事内容は事務補助を中心にデータ入力、郵便物の仕分け・配付、内部文書の回付、帳票へのゴム印押し、郵便物の発送作業、シュレッダー作業のほか、ハローワーク独自のシステムへのデータ処理など多岐に渡っています。
現在、民間の大企業を中心に知的障害者の職域は上記の他にも名刺印刷、店舗採用など拡大されてきているが、まだ進んでいない公的機関や民間企業にも参考となるよう進めています。 |
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(2)地域障害者就労支援事業について
(平成17年度よりハローワーク渋谷で実施) |
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地域就労支援事業とは、福祉施設等を利用する障害者が一般就労に移行する際、ハローワークが中心となって福祉施設等の地域の支援関係者からなるチームにより、一連の就労支援を行うことを目的とした事業である。地域の福祉施設等を把握、訪問してその就労の考え方や利用者状況等を確認し、就労支援の際に活用しています。
この、1人の就労希望障害者に対してハローワークと地域の支援関係者が連携して支援するというやり方は、今年度より全所で取り組んでいます
(別添資料参照)。 |
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(3)「障害者就業・生活支援センター」を都内3カ所に設置 |
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「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づいて設置されており、障害者の職業的自立を図るために就業面と生活面の支援を一体的に行う機関として、都道府県知事が指定した団体です。障害者の就業や、それに伴う日常生活上の問題についての相談や支援を行い、地域を限らず広域的な支援が可能であり、現在東京都内には「ワーキング・トライ」
「アイ-キャリア」「オープナー」の3ヶ所が設置されています(別添資料参照)。 |
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(4)障害者就職面接会の開催 |