人事院・厚生労働省は、平成30 年度労働基準監督官採用試験受験案内を公開しました。東京労働局（局長 勝田 智明）では、この試験に関する情報を周知し、労働基準監督官試験の受験勧奨を行っています。
　日本が「働き方改革」を進めるなかで、労働基準監督官の職務へ寄せられる期待は高まっています。この国の「働き方」を想い、守り、創りたい。日本の労働行政に興味と関心を持ち、労働基準監督官になりたいという多くの受験生の挑戦を求めます。

＜試験要綱＞
1 受験資格
　・昭和63 年4 月2 日～平成9 年4 月1 日生まれの者
　・平成9 年4 月2 日以降生まれの者で次に掲げるもの
　　(1)大学を卒業した者及び平成31 年3 月までに大学を卒業する見込みの者
　　(2)人事院が(1)に掲げる者と同等の資格があると認める者

2 試験日程
　・インターネット受付期間
　　平成30 年3 月30 日（金）9時00分～4 月11 日（水）［受信有効］
　・第1次試験
　　6 月10 日（日）
　・第1次試験合格発表日
　　7 月3 日（火）9時00分
　・第2次試験
　　7 月11 日（水）～13 日（金） 第1 次試験合格通知書で指定する日時
　・最終合格発表日 8 月21 日（火）9時00分

3 採用予定者数
　労働基準監督官A（法文系）約210 名 労働基準監督官B（理工系）約70 名
　（平成29 年度採用予定数と比し、50 名程度増加）
　　※採用予定者数は、平成30 年2 月1日現在の見込みであり、今後変動することがあります。

4 第1次試験地  

　札幌市、盛岡市、仙台市、秋田市、さいたま市、東京都、新潟市、名古屋市、金沢市、
　京都市、大阪市、松江市、広島市、高松市、松山市、福岡市、熊本市、鹿児島市、那覇市

5 第2 次試験地
　札幌市、仙台市、さいたま市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、高松市、福岡市、
　熊本市、那覇市

◆ その他試験に関する詳細は、厚生労働省HP または 東京労働局HP をご覧ください。

• プレス発表資料(139KB; PDFファイル)