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東京労働局発表
平成21年5月15日
担


当		 東京労働局職業安定部職業対策課
課　　長　　　髙野　栄一
課長補佐　　　辻　雄史
電　話　03-3512-1664(直通)
FAX　03-3512-1566

障害者の就職者数は3年連続4000人台をキープ
～平成20年度都内ハローワークにおける障害者の職業紹介状況について～

○ 就職者数は、4,317人と平成18年度以降3年連続して4,000人台を確保した。
○ 就職数に占める障害部位別構成比は、精神障害者、発達・難病等で増加した。

　平成20年度に東京都内ハローワークを通じて就職した障害者は、雇用情勢が悪化する中、過去最高であった前年度を5.2%下回ったものの、4317人となり、平成18年度以来、3年連続して4000人台を確保した。
　就職者の障害部位構成比は、身体が51.1%(19年度構成比51.6%)、知的26.9%(27.7%)、精神20.5%(19.6%)、発達・難病等1.5%(1.1%)、となっている。
　現下の厳しい雇用情勢を踏まえ、就業している障害者の雇用の維持・定着を図るとともに、平成21年度は事業主に対して平成20年12月に公布された改正障害者雇用促進法の周知を徹底し、各種支援措置の活用を促進して、ひとりでも多くの障害者が就職できるよう努めている。


障害者の就職者数の推移(障害別)
障害者の就職者数の推移(障害別)


〈参考資料〉　障害者職業紹介取扱状況(障害種類別)
〈参考資料〉　ハローワークが行う障害者雇用への取り組み



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