第5回東京産業安全衛生大会2008を開催~東京産業安全衛生大会2008を開催するとともに、大会において
労働災害防止対策や健康確保等に優れた事業場と職場等の安全衛生対策 の推進に功績があった個人を表彰~ 東京労働局(局長 村木太郎)は、来る7月7日(月)に第5回東京産業安全衛生大会を九段会館で開催します。
東京都内の労働災害は長期的には減少傾向にあり、平成19年は死亡災害97名、死傷災害(死亡災害を含む休業4日以上の災害)10,008名といずれも前年を下回ったものの、死傷災害は平成18年に引続き1万人を超える結果となりました。本年の死亡災害は6月30日現在33名で前年比2名の減少に止まっている。一方、死傷災害は6月9日現在で2,862名と前年同期比125名の増加となっています。 さらに、職場の健康診断において所見を有する労働者の割合も年々増加し、約半数の労働者に何らかの異常が認められる状況になっています。 このようなことから、職場における安全と健康の確保を推進し、広く一般の安全衛生意識の高揚と安全衛生活動の定着を図ることを目的に、「東京産業安全衛生大会」を以下の内容で開催します。 労働者の安全と健康の問題については、企業の関係労使のみならず広く都民の皆様にご理解いただくことが肝要であることから、各報道機関の積極的な取材をお願いします(大会当日は報道席を設けております)。 第5回東京産業安全衛生大会2008
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||