東京労働局(局長 大槻 勝啓)では、来春、高等学校を卒業予定の生徒に対する就職支援の第一弾として、生徒が、直接、複数の企業担当者から仕事内容や会社の特色などの説明を受け、就職について考える機会を提供するとともに、職業に対する理解を深め、適格な職業選択を促進し、早期離職や卒業後のいわゆるフリーター等不安定就労を防止することを目的として、都内ハローワークに平成20年3月高等学校卒業者の求人申込みを行った企業120社、生徒700名が参加(見込み)する「高校生のための合同企業説明会」を開催する。(
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また、6月末日現在の高卒求人の受理状況は、6月20日(水)から開始したが、好調な経済の動向と団塊の世代の退職による雇用需要の高まりの中で、求人件数3,455件(昨年3,228件)、対前年同期比7.0%、求人数24,448人(昨年23,130人)、対前年同期比5.7%と、それぞれ増加し、好調なスタートを切った。(
資料3)