Safe Work TOKYO建設死亡災害緊急対策実施結果について ー建設現場における危険意識の低下に課題ー

 



                                                     

 東京労働局(局長 土田浩史)は、令和3年の都内の建設工事現場における死亡者数が5月19日時点で11人と昨年同期(6人)に比べほぼ倍増、事故の型における内訳において「墜落・転落」が最多で55%を占めており、基本的な災害防止対策が十分に講じられていないこと、安全衛生管理活動が低調であることなどが懸念されることから、本年6月1日から7月末日までの期間において「SafeWorkTOKYO建設死亡災害緊急対策」を実施しました。
   その一環として、東京労働局及び都内の各労働基準監督署では、都内の建設工事現場に対して、墜落・転落災害防止対策の徹底を重点とした集中的現場指導を6月末までに785現場に対して実施しました。また、指導の際に労働災害発生要因に係る現場管理者の認識について確認を行いました。その結果を公表します。詳細は記者発表資料をご覧ください。
 
報道発表資料
 記者発表資料(Press Releace)







 
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